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海外駐在員のよもやま話

当社の海外駐在員は1カ国の駐在期間が大変長いのも特徴の一つです。その国をよく知り、現地の人々と同じように暮らし、笑いあい、仕事をすることを大切にしています。バックパッカー出身者も多い駐在員達は、リュック一つで世界を自由に冒険する旅人でもあります。この「よもやま話」のコーナーでは、名物駐在員から現地のちょっとしたエピソードをご紹介いたします。また、駐在員達が撮影した現地の写真は「海外拠点」よりご覧いただけます。

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リビアに赴任して一年目

竹内

2012年9月より赴任して早くも一年が経とうとしております。ご存知の通り、当地では40年以上続いた独裁政権が崩壊し、新生リビアとして新しい国家が出来上がりつつあります。

悪戦苦闘しながら、日々勉強の毎日

そんなリビアで私が主に担当させていただいているのは、医療機器です。主に放射線機器 (X線機器、CT)、MRI、超音波などで、時には放射線の権威と言われるリビア人医師にプレゼンテーションをする事もあります。医療担当と言いましても、まだまだ未熟で医師にするどい質問をされると即答できなかったり、反対に説明しすぎて「これでも医師なのだが?」と笑いながらたしなめられたりする事もあり、勉強と反省の日々です。

通い詰めた病院に機器の導入が決まった時は素直に嬉しいですが、据付けが終わり、お祝いにとケーキやジュースを病院に持っていって小パーティーを催す事もあり、そうした事も楽しみの一つです。医師や看護師が、「いい機械が買えたよ」とケーキを食べながら嬉しそうに言ってくれるので、苦労が報われる想いになります。

ふとした日常から思う事

普段は仕事で頭が一杯になっていますが、ふと外出中に車内から外を見渡すと、路地で遊んでいる子供達が「ヤバ−ニ!(日本人)」といって満面の笑みでこちらに手を振ってきます。そんな風景をみていると、今は治安の問題もあり、安心して暮らせない面はありますが、それでもリビアの市民が大変な思いをして手にした自由。一日も早く皆が安心して暮らせる様になることを望んでやまず、私自身も激動のリビアを見守っていけたらと思います。